2008年 06月 24日
小樽の水瓶である奥沢水源地とは奥沢ダムの呼称である。大正3年に建造されたこのダムは現在では珍しい自由越流式アースダムと呼ばれるもので土に覆われたダム壁の為、外観が普通のダムとは違い水源地という名に相応しい佇まいを見せている・・・ また21mの落差を10段の階段式溢流路で流下させる通称:水すだれは見事な景観を醸し出している。 この水は勝納川へと続き小樽港へと流れて行く・・・ 奥沢水源地 1) 水面に映る山の緑・・・ 2) ダムへと続く水管橋への小路・・・ 3) 三段になった土壁と階段が見えてくる・・・ 4) 水管橋・鉄扉・・・今年は11月3日まで水管橋が開放されている。 5) ダム土壁下・・・ 6) 土壁の階段を上がると・・・ 7) 土壁頂上から見るダム湖水面(右側)・・・ 8) (中央奥)この日は海から鴎が羽を休め?に・・・ 9) (左側) 10) ズームで寄って・・・ 11) ダム下からの水管橋と水すだれ・・・ 12) 階段式溢流路 通称:水すだれ 13) ?、水源地入り口に設置してある自販機・・・ 14) 良く見ると中身は・・・ 15) ズバリ自販機の販促ポスターも小樽の水そのもの (当然、水道水?) 北前船が賑わっていた頃、水は南は灘、北は小樽と船乗りに言わしめた程、昔から小樽の水は美味しいと評判であった、そのため灘同様酒造りが盛んであった、下流には現在も〔北の誉〕 ・〔雪の花〕・〔寶川〕などの酒造メーカーがある。 ダム湖へは6月1日~一週間の水道週間だけの一般開放だが、水すだれの見える水管橋だけは今年の場合11月3日迄一般開放されています。
by kei-2744
| 2008-06-24 00:49
| 小樽の自然
|
アバウト
カレンダー
フォロー中のブログ
カメラをお供に
日々のうつろい Photoで行こう ドローンと一緒・okoの... mn写心 日々の暮らしで思うこと・・・・ 蒼い天と花の道 larywa YUYU’Sコンデジの世界へ FLORENCEのデジタ... day's photo. * ezzoforte カメラと車と自転車と・・。 国立国立国 井戸人別館【東京翠影】 コムスメ * カメラ ◆Akira's Can... MU PHOTO PHOTO DIARY アモーレがいっぱい something else 「はち」走り書き WATASHI-BRAND のんびり歩こう。 和(なごみ)のいろ K's Photo Pa... ここちいいところ 『アイ LOVE キー君』 空に近い週末 ~ めっせ... * thank you * 酒 音楽 写真 ぶらりさっぽろ♪~ 思う... ◆Candid Phot... カメラと歩いてみたら Tark's Weblog 《他リンク》sametingelse
http://ukgbsh1901.exblog.jp/ タグ
散策(204)
散歩(70) 小樽の冬(65) GX200(61) GRDⅢ(56) 歴史的建造物(51) 小樽港(51) 街並み散策(44) 小樽(43) 春の小樽(40) PS-A720IS(39) GXR-P10(37) DMC-LZ5(36) 公園(31) CX4(30) モノクロ(30) GXR-S10(21) ドライブ(19) NIKOND5300(17) NIKOND5300(14) カテゴリ
全体 街並み・散策 歴史的建造物 駅 市場 小樽の自然 公園 小樽のイベント 冬の小樽 雪融け 喫茶店 地酒 小樽港 小樽の風景 銭湯・温泉 ドライブ 余市 赤井川村 積丹半島 札幌 函館 北海道 運河 O!★Photoの会 祭り 春の小樽 桜 近郊 秋 日常・・・ 旅行 ブログパーツ
以前の記事
2018年 02月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 02月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 more... 最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||